数学

休学中に取り組みたい本たちの一覧とそのメモ

読み進めていくうちにそれぞれの本の内容を追記していく. 【論理学】 ・まったくゼロからの論理学(野矢茂樹) 【数学基礎論】 ・『記号論理入門』(前原昭二) 購入したのが2016年らしく,背からカバーが焼けてしまっている.先日から少しずつ読み進めた.命題…

『本当は私だって数学が好きだったんだ』

『本当は私だって数学が好きだったんだ』 タイトルに惹かれ入荷情報を確認してすぐに書店へ買いに行った.表紙には数学を教える使命と学ぶ心構えと書かれていて,すぐに自分に必要な書物だと思った. 大学の1学期を終えてから,講義内容や試験,進めるべきス…

通信大学の中間試験を5月下旬ごろに終えた.この試験の合格判定が出ると,単位を取得するための試験資格を得ることができる.まだ結果は出ていないのだけれど,整理ができているなと思う科目については比較的高い点数を取れていた気がする.一方で理解が不十…

集合論

無事に仕事を辞めることができたので,ぼろぼろになった身体を田舎へ持ってきた. 最近なぜだか集合論が理解できるようになってきたので,いいタイミングだなと思い勉強を進めている.(以前は集合論はとても苦手な分野で全く記憶も理解もできなかったので,…

宇宙と宇宙をつなぐ数学

帰り際に書店へ寄る時間ができたので,久々に丸善へ行って,ジョルジョ・アガンベン『例外状態』,加藤文元さんの『宇宙と宇宙をつなぐ数学』を買った.どちらもずっと読みたかった本なのでとてもうれしい. 『宇宙と宇宙をつなぐ数学』から始めて,まだ少し…

愉しさ

最近、線形代数の講義をオンラインで受けているのだが、先日かなり前に買って挫折した2次行列の本を開いて読んだところ、わかる部分がたくさんになっていてとても驚いたのとすごくうれしかった。ベクトルの知識が高等レベル以下のはずなのだけれど、記憶の遠…

メモ

言葉が発散している時、ひたすらに海の中で藻掻いている様な、もしくは荒寥とした地平にアンテナを組み立ててただじっと待っている様な、そんな感覚がずっとある。 半年前くらいから現象学に求めている知覚と知覚する世界についての物事が、散らかりっぱなし…

雲霧/鈍光

春先あたりに挫折した論理の勉強にもう一度挑戦している。何に躓いていたのか忘れたけれど、忘れるくらいには理解力が上がっているのだと思いたい。圏論や超準解析をあたりたいけれど自分が理解できそうなレベルの書籍がなかったので少し基礎を固めようと思…